切片等の蛍光イメージング受託サービス




分子イメージングの受託サービス

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切片等の蛍光イメージング受託サービス

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切片の蛍光イメージングとは

 蛍光標識したリード化合物を動物へ投与し、スライス切片にすることにより、体内分布を画像化して解析することができます。マウス・ラットの全身切片及び組織切片を作製可能です。
 スライス切片を、スキャナータイプ画像解析装置 (Typhoon 9400) で読み取り、蛍光画像を得ることができます。
 オートラジオグラフィ(放射性標識化合物を使用する試験)と異なり、蛍光物質による標識は低分子化合物に適しておりませんが、標識法が簡便で確立されているため、リード化合物がタンパク質や抗体等、比較的高分子の場合に適しております。

 また、スライドガラス上に組織切片をのせることにより、細胞用の蛍光顕微鏡(IN Cell Analyzer 1000)で細胞レベルでの蛍光観察を行うことができます。リード化合物の分布の確認のみならず、蛍光免疫染色などによる蛍光画像の取得も可能です。

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バリアブルイメージアナライザー
(Typhoon9400, GE)

切片以外の蛍光イメージングについて

 弊社で使用しているスキャナータイプ画像解析装置 (Typhoon 9400) は、切片以外にもウェルプレートやSDS-PAGEのゲル、ウェスタンブロッティングのメンブレン等の蛍光観察が可能です。摘出臓器のホモジナイズを伴うex vivo試験等もご相談下さい。

マウス切片の蛍光イメージング例

 以下はマウス全身の薄切切片の蛍光イメージング画像です。赤く表示されているところが蛍光検出位置です。この画像では、餌等に含まれる蛍光物質が検出されています。(実際の蛍光試験では、低蛍光飼料を与えて試験します。)

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左から背側~腹側、スライス厚は50μm、取得間隔は500~2000μm程度

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